4年生大河内第二小学校(現:森のくまさん)へ

12月12日、4年生は今年の探究学習「大河内第二小学校があった⁉」をさらに進めるべく、大河内第二小学校跡地(現:森のくまさん)に行きました。そこでは、前回も大河内第二小学校のことを教えてくださった地域の先生方が子どもたちを待っていてくださいました。現在「子育て支援センター森のくまさん」として跡地を活用していますが、10月に教えてもらったことや、当時の写真を見たことを思い出しながらお話を聞き、ここで繰り広げられた当時の様々な教育活動を想像したようです。地域の方からは、阪内城のことや阪内氏が154年間続いたこと、大きな岩を木馬という荷車で運んだこと、織田軍との戦いと骸骨峠のこと、西方寺のことや脇谷のマムシ、沼田や石上谷のことなどを聞き、これらの学びをさらに深めてほしいというメッセージをもらいました。

4年生は、今年、大河内小学校(現在)から、大河内第二小学校(過去)へタイムリープするお話を文化祭で発表しましたが、まさにその地を訪れたことで、これまで聞いた様々なことが実際の想像へとつながり、五感で何かを感じとったのではないでしょうか。地域のみなさま、貴重な学びを本当にありがとうございました。

 

 

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