3・6年生、大河内城址の歴史学習
11月26日、山城の会の皆様にお世話になり、3年生と6年生が大河内城址の歴史学習と散策に出かけました。大河内小学校の子どもたちは、3年生と6年生の2度、大河内城について現地に入って学びます。大手門から入り、横矢掛の張り出した土地を教えてもらい、つぶて石を見て、堀切を実際に感じました。それらは、1569年に織田信長軍が5万の軍勢を連れてこの地にやってきたときの戦いの様子を感じさせる歴史的遺物でした。武者隠しという場所で、北畠軍が身を低くして、マムシ谷を上がってくる敵を矢竹作った矢で射る。そんな光景が目に浮かぶようでした。とても詳しく教えてくださった山城の会の皆様に感謝です。ありがとうございました。3年生にとっては、長い道のりだったようですが、がんばってよく聞き、しっかり歩けましたね!

