2年生、生き物と仲良くなろう大作戦
6月5日、プール掃除の前に、2年生がプールにいる生き物を救出に行きました。水位が下がったプールには、オタマジャクシやアメンボなど、水生生物がたくさんいました。低学年プールからタモを使って生き物を救出していきます。オタマジャクシの柔らかく、ひんやりした感触に、得意な子と苦手な子が仲良く会話をしてバケツにそっと放していました。
一人の女の子から「校長先生、助けられなかったオタマジャクシたちはどうなるの?」と、優しい質問を受けました。「どうなると思う?きっと流れた先の自然の中で大人になって元気に命をつなぐんじゃないかなぁ。」ととっさに答えた私です。でも、探求学習を意識するなら、ここで答えず、その子と一緒に想像したり調べたりして答えを探せばよかったなぁと思いました。